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白ウコンの効能

白ウコン(学:Zingiber zerumbet)は、ハナショウガとも呼ばれていて、インド原産のショウガ科、多年草の植物です。日本では沖縄で栽培されていて、沖縄では「ムザヌウッチン」と呼ばれています。



白ウコンは、秋ウコンとは異なり、クルクミンを含みません。そのため、白ウコンにはクルクミン由来の効能を期待することはできません。また、苦味が強烈なことも特徴です。



しかし、白ウコンの精油中8〜9割を占めるゼルンボン(zerumbone)という精油成分が、がん細胞の防止や免疫機能を活性化したり、メラニンの形成を抑制したり、消炎鎮痛などの効能が報告されています。



ゼルンボンは、抗炎症・鎮痛、発癌ウィルスの増殖阻害、抗HIV細胞防御、メラニン形成阻害、生体防御・解毒酵素の誘導作用があると考えられています。



また、白ウコンは、沖縄から東南アジア、南太平洋まで広く分布していて、古来、民間伝承薬として使用されてきたようです。とりわけ、膵臓によく効き、糖尿病に大きな効果を発揮するほか、高血圧、痛風、疲労回復に効果があるとされています。



また、インドネシアでは水虫の特効薬として使用されているようです。すりおろして汁を患部に塗るとすぐに痒みも消え、完治するとされています。但し、皮膚の弱い人はかぶれる恐れがあるとされ、注意が必要なようです。



白ウコンの粉末の飲み方については、最初の1週間はスプーン1/2、その後はスプーン1杯を目安に、1日3〜5回水かぬるま湯で飲むことが推奨されています。

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白ウコンの効能 / ゼルンボン


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ゼルンボン

ゼルンボンは、セスキテルペン(sesquiterpene)という植物の体内で作られる香り物質のテルペンの一種です。テルペンは植物自身が外敵から身を守るために作られる成分と言われています。



ゼルンボン(zerumbone)は、白ウコン(ハナショウガ)の葉、根、茎、地下茎又は全草から抽出することができますが、根茎中の精油成分中の 80〜90%を占め、根茎部の乾燥重量あたり 3〜4%も含有されています。



したがって、ゼルンボンは、白ウコン(ハナショウガ)の根塊から抽出されることが多いようです。



ゼルンボンは、がん細胞の増殖を抑制したり、免疫機能を活性化したり、消炎鎮痛などの効能があることで、結腸ガン、皮膚ガンの治療薬としても注目されています。



また、メラニン (melanin) の形成を抑制する作用があることで、美白効果を期待されてもいます。



さらに、抗酸化酵素を増加させる作用があるなど、抗酸化作用があることで、膵臓によく効き、糖尿病に大きな効果を発揮するほか、高血圧、痛風、疲労回復、水虫にも効果があるなど、様々な健康効果が期待されています。

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